おとうさんの得意技をつくりましょう

子育ては「お母さんだけ」の仕事ではありません。両親、社会、みんなの仕事です。まず、お父さんは強力なサポーターであってほしいです。

子どもの話を聞くなら一緒に遊ぶのが一番

「子どもと一緒にお風呂に入ること」「絵本を読んであげること」をお父さんの得意分野にしてみませんか。子どもと一緒にお風呂に入ると、いろいろと楽しいですよ。昼間のできごと?お母さんに叱られたこと、好きな友だちのこと?をたくさん話してくれるでしょう。「ああ、こうやって昼間遊んでいるんだな」とか、「ママもたいへんだな」ということがわかります。

休日のお風呂遊びでおとうさん人気者

お父さんでなければできないお風呂での遊び、大きな両手を使って指鉄砲で湯を飛ばしたり、両手を握ってお風呂の中から少しずつ泡(空気)を出したり・・・。「わあ、パパすごーい」と、お父さんを見る目がアップすること間違いなしです。

「でもさ、帰宅時間が遅いんだからそんなことできないよ」と、言う声が聞こえてきそうですね。そう、お父さんも毎日遅くまでお仕事を頑張っているのですから、平日は無理かもしれません。でも、休日には是非とも子どもと一緒に入浴して、面目躍如としてください。

絵本の読み聞かせも親子の思い出に

それともう一つ。「絵本を読んであげること」も、お父さんの得意技になるといいですね。お父さんの広くて暖かいあぐらの中に子どもを抱き、一緒に絵本を楽しんでください。お父さんにすっぽりと包まれ、後ろからお話が聞こえてくる体験は、嬉しい思い出として子どもの心とからだにいつまでも記憶されることでしょう。

絵本を1冊読むのにかかる時間は、わずか5~7分です。このささやかな時間を一日の中に組み込んで、親子で共通の楽しいひとときをつくってほしいと思います。これも、休日でないと難しいのかもしれませんが。

子どもとかかわれる時間って、意外と短いのです。「お父さん、いまですよ!」

アドバイス
静岡福祉大学
子ども学部子ども学科
橋爪 千恵子 先生
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