子どもと一緒に手作りおもちゃ

私が小学生の頃でした。遠方から来ていた叔父と、ビニール袋と割り箸で凧を作り、近所の広場で遊びました。「走れ!」という叔父の掛け声に合わせて、弟と走りまわった記憶があります。コスモスが咲いていた気がするので、秋だったのでしょうか。

手作りおもちゃが親子の想い出作りに

手作りの凧は大してあがらなかったけれど、叔父の掛け声と、弟と走りまわった楽しい気持ちが、今でも時折よみがえります。

何でもよいと思うのです。子どもと一緒に遊べる、おもちゃを作ってみませんか。インターネットや本で調べてみても、見よう見まねでもよいと思います。すぐ壊れてしまったり、うまく役目を果たさなかったりしてもご愛嬌。その時間を共有していることが、まるごと親子の思い出となるだけで、十分に豊かなことですよね。

紙2枚でできる簡単手作りおもちゃ

ここでは、「タングラム」というおもちゃをご紹介します。紙1枚で簡単に作ることができるおもちゃです。少し厚い紙の方が遊びやすいですが、折り紙やコピー用紙など、手元にある紙でよいでしょう。

正方形を図のように7片に切り分け、それらを使って形を作ります。パズル遊びとも、見立て遊びとも言えるでしょう。掲載した動物は、すべてこの7片から作られています。「7片すべてを使う」「ピースを重ねない」この2つがルールです。

サンプルと同じ形を組み立てたり、思いついた形を作ってみたり、テーマを決めて考えてみるのも楽しいでしょう。子どもはおもしろい形を見つけるのが上手ですよね。

アドバイス
静岡福祉大学
子ども学部子ども学科
八木 朋美 先生

大学の教員として造形表現の授業を担当するほか、グラフィックデザイン、商品開発の仕事に携わる。

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