赤ちゃんの肌とスキンケア:赤ちゃんの肌はデリケート。しっかりとケアしてあげましょう

体を覆っている肌はいくつもの層からなっており、天然保湿因子やセラミドなどにより水分を蓄えています。肌がツルツルの状態だと、外の世界から体を守り、内から水分が出てしまうことを防ぐことができます。まさに体を守るバリアなのです。

赤ちゃんの肌

当たり前のことですが、人は成長します。成長すると体のいたるところが大きく変化します。肌もその一つです。大人の肌と子どもの肌を比べてみるとかなりの違いがあります。透き通っていて、柔らかくて……羨ましいですね。

ですが、成長する前の肌はその分弱く、一度ダメージを受けると回復するのに時間がかかります。肌が弱いということは外の世界の影響を受けやすいということになります。

外の世界の危険

肌になんらかの異常が発生し、ツルツルの状態を保てないと、細菌やウイルス、ダニ・ほこりなどが侵入し、赤くなったり腫れたりかゆみがでます。

また、最近では食物成分が肌の隙間から体の中に入ると、食物アレルギーになる可能性があることがわかってきました。バリアがなければ外の世界は危険ですので、肌をツルツルにしてバリアを保つことが大切でしょう。

保湿が大切?

ツルツルの肌を保つポイントは保湿。肌をきれいに洗って保湿剤を塗ってあげましょう。保湿剤は香料が強かったり、何が入っているかわからないもの、塗った後で赤くなってしまうものはやめたほうがよいでしょう。

お風呂後はすぐに保湿剤を塗りましょう。お風呂後は15分ほどで水分が蒸発し、お風呂に入る前より肌が乾燥するといわれているのです。

あとは、乾燥しているときに塗り足してあげます。赤ちゃんの時に保湿を続けると、アトピー性皮膚炎になりにくいとも言われています。少し手間かも知れませんが、メリットはかなりあります。目指せ、ツルツルお肌?

アドバイス
静岡県立こども病院 看護師
伊藤 亨(いとうとおる)さん
◆プロフィール
平成22年から県立こども病院に勤務し、現在小児アレルギーエデュケータという静岡県に10人もいないアレルギー疾患のスペシャリストとして頑張っています。
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