防ごう!子どもの『水の事故』

夏本番を迎えるこれからの時期、水に親しむ機会が多くなりますね。子どもの水に関する事故を防ぐためのポイントをご紹介します。

注意をしておきたいポイント

子どもの水の事故といえば、海や川・プールで起こると思われがちですが、実は身近な家庭内でも起きています。夏場の水の事故を防ぐために、あらかじめ注意をしておきたいポイントを状況別に挙げてみました。

アウトドアの場合

自然の中での水遊びは、その環境の特徴を理解した上で、あらゆる事態を想定しておくことが大切です。お子さんから目を離した一瞬の隙に溺れてしまう、流されてしまうこともあるため、ライフジャケットを着用させて、お子さんと一緒に行動しましょう。サイズは体格に合ったものを選択し、正しく着用します。

また、天候によって水辺の状況は大きく変化するので、気象情報や河川・海の状況をチェックして危険を回避しましょう。

家の中の場合

これからの季節、お風呂やビニールプールで水遊びをする機会も増えます。子どもは深さ10cm程度の水でもおぼれる危険があるため、屋外と同様、目を離さないことが大切です。また、普段の生活の中でも、洗濯機などの水回りに気を配ってください。

お風呂の残り湯はためず、栓を抜いておきましょう。水周りにフェンスや鍵を設置することも有効です。

夏が楽しい思い出となるよう、予防策はしっかりとしておきたいですね。その際は、家庭内や外出先にどのような危険が潜んでいるのか、「子どもの目線」で考えることが大切です。

アドバイス
小児救急看護認定看護師
塩崎 麻那子(しおざきまなこ)さん
◆プロフィール
小児救急センターで子どもの救急医療やスタッフ教育、地域において子育て支援など行っています。
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