インフルエンザの早期予防を心がけましょう

冬はインフルエンザが流行する季節です。大切なお子さんをインフルエンザから守るための予防方法をご紹介します。

Q インフルエンザってどんな病気?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することでおこる病気です。発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの一般の風邪と違う全身の症状にはじまり、普通の風邪にもみられる鼻水、のどの痛み、咳、下痢などの症状があらわれます。高齢の方、持病のある方、子どもの場合では肺炎や脳症など重症化することがあります。

Q どのように感染するの?

インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみにより感染します。鼻水、唾液などの小さなしぶきの中にいるウイルスが目や気道の粘膜に付着することにより発症します。知らないうちに手についたウイルスを、口や鼻に持ち運ぶことも感染する一因といわれています。

Q今からできる“インフルエンザ予防対策”

①流行する前に予防接種を受ける

インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を減らし、発病時の重症化を防ぐといわれています。万が一かかってしまっても軽症で済むように接種しておきたいですね。

②手洗い、うがい、咳エチケットが大切

インフルエンザは咳やくしゃみによる感染で広がります。咳やくしゃみは……
・人に向かってしないよう気をつけましょう
・鼻水などの症状があるときはマスクをつけましょう
・手で直接口を押さえずティッシュペーパーを使用し、使用後は廃棄。その後は手を洗いましょう。

③普段の健康管理が大切です

忙しくて疲れているときこそ、しっかり食事と睡眠をとって体調を整えましょう。疲れているときほど、感染しやすくなります。

アドバイス
光延 智美(みつのぶともみ)さん
(日本看護協会感染管理認定看護師)
◆プロフィール
静岡県立こども病院で感染対策室・感染制御チームの一員として働いています。
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